当社所在地である岐阜県中津川市は、県東南端に位置し、木曽山脈、美濃三河高原に囲まれ、その中を木曽川が流れる自然豊かな地です。そして当地は、その中でも二ツ森山と三界山に抱かれ、付知川の清流に育まれた福岡地区の山あいにあり、古くより「獺之沢(おそのさわ)」と呼ばれる自然豊かな地であります。当社では、獺之沢の豊かな自然を最大限に活用し養殖を行っております。

養殖環境

この恵まれた環境下で、本来チョウザメが住むべき近い環境を作り、植物性プランクトンの力をかりて水を浄化させ、個体間干渉距離を保つために低密度飼育をしております。魚にとって一番のストレスとなる魚同士擦れや、自由に泳ぎ回れないなどの要因を排除したアニマルウェルフェアで養殖しております。

アニマルウェルフェアとは農林水産省が推進している感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方という考えです。

チョウザメの養殖は2017年に苦悩の果て自家繁殖に成功し、正真正銘のmade in Nakatugawaとなりました。

私達の進化は止みません。これからもより良質なキャビアの探求に努めここ中津川から世界へS caviar Laboのキャビアをお届けします。

 

 

商品のご案内はこちら

PAGE TOP